８月２０日（土）　第２回「全国高校生プレゼン甲子園」決勝大会
全国411チームの応募の中から、事前ビデオ審査によって10チームが決勝大会に勝ち残り、最優秀賞を懸けて、熱くプレゼンが繰り広げられました。

全国から素晴らしいアイデアやアナウンス技術の高い発表が行われた中、大野高校代表チーム、【高齢者をたすけ隊】の２年生の宮崎さん、島田さん、松浦さんによるプレゼンテーション「高齢になっても住みやすい街に～ハッピー老後ライフ～」が見事最優秀賞の栄冠に輝きました。これは、廃校される小中学校を活用し、地域の利便性向上や地域交流の活性化、地域振興を目指した取り組みとして、持続可能性のテーマのもと、実現可能性や郷土愛と共に高く評価された結果でした。

このプレゼンの内容は、大野市との連携によって５年前から継続して行われている、「私が未来の市長プロジェクト」で１年次に探究した内容を基に、更なる探究を続けた成果です。１年次には、大野市役所の方々と緊密に連携し、熱心に御助言・御指導を頂きました。今回の栄誉は、大野市との連携によって培われた成果が形になって表れたものとも言えます。

今後も大野高校は、地域に根ざした高校として努力してまいりますので、温かい御支援、今後ともよろしくお願い申し上げます。

※決勝大会のため、最優秀賞1チーム以降、以下のように表彰されました。優秀賞3チーム、特別賞1チーム、奨励賞5チーム